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    九谷焼

 木米碗皿
  (化粧箱入り)

 w−80

 本体価格
  
5,000円

◎カテゴリー碗皿>コーヒー碗皿
碗皿



口径 8cm  持ち手まで 10.3cm
高さ 6.5cm  重さ 130g
容量 130cc

受け皿

径 13.5cm  高さ 2.5cm 
重さ 150g
 
 

青郊窯   型成形   転写   磁器 
 

≪青郊窯≫

昭和59年5月設立(大正初期に開業)。

伝統九谷焼の製造並びに販売。

九谷焼の加飾によるインテリア工業製品などの企画 販売。

青郊二代目はコンピューターを使ったスクリーン印刷による
機械的な製品開発と生産が得意です。


2004年独自の完全無鉛和絵の具の開発に成功。
 
 

【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。

江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。

この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。

この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。

再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。

ジャパン・クタニとして世界中から評価されその名を馳せる九谷焼。

九谷焼の作品の魅力は五彩(赤・緑・黄・紫・紺青)を
基調としたその独自の色彩が重なり合って
生まれる重厚感にあります。

現在では600程の窯元があり伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。
 
 
  九谷焼・青郊窯の
木米コーヒー碗皿。
  


全面に赤を施し
五彩で唐子を表現した
九谷を代表する絵柄の碗皿。
九谷焼独特な色彩で
唐子が遊ぶ姿を施した
美しい
碗皿です。


唐子が太鼓をたたき
横笛を拭き
シンバルを持ち面をかぶり
遊ぶ姿を施した楽しい碗皿。
 

【転写】

今現在みなさんが使ってみえるマグカップの
デザインのほとんどが上絵転写と思っていいと思います。

できあがった製品にシルク印刷したデザインを貼って
約800度で専用の上絵窯焼く手法です。


長所は いろいろな色ががでる。(でない色もあります)

ローコストでロットに関係なくでできる。

ほとんど全ての商品にむいている。
 

   
  
  うつわ表面はツルッとして
高級感がある木米風碗皿。


電子レンジ・食洗器不可。 
九谷焼代表色絵の一つ
青木木米写しのコーヒー碗皿。


少し小さめサイズです。
 

【木米】

古九谷が廃窯されてから約80年後加賀藩営で
金沢に春日山窯が開かれました。

京都の文人画家・青木木米の指導により
全面に赤をほどこし人物を主に五彩を使って描き込んであります。

中国風の上絵といえるでしょう。
 

  
   

碗の底部分。

青郊窯の印。
   
受け皿も 全面に赤を施し
五彩で唐子を表現した
九谷を代表する絵柄です。
 


九谷焼ロングセラーの木米絵です。
 
   
  花や軍配・お面
横笛を拭き太鼓をたたき
楽しく遊ぶ姿を施しています。
受け皿の裏側。


青郊窯の印。



食洗器・電子レンジ不可。