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   信楽焼

 白釉彫珈琲碗皿
  (トムソン箱入り)

 w−61

 本体価格
  2,600円


 ◎カテゴリー  碗皿>一客碗皿 


径 7.5cm  持ち手まで 10.5cm
高さ 6.8cm  重さ 220g  
容量 130cc 

受け皿

径 13.5cm  高さ 2cm
重さ 240g 
 
 
炎の味窯(ひのみかま)   成形型   陶器
 
「炎の味窯」

日々のくらしに馴染みやすく使いやすい器作りをテーマに
 主張しすぎず特別でなく毎日の暮らしに溶け込む
「うつわ」づくりを目指している窯です。
女性の感性こだわりの逸品を・・・。


 
【信楽焼】

信楽は日本六古窯の一つで
1250年の伝統を誇る日本最古の産地です。
その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が
紫香楽宮の造営に着手されたときに
布目瓦、汁器の須恵器を焼かれたことに始まり
その後、水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など
大物から小物に至るまで信楽特有の土味を発揮して
登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある
火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と
焦げの味わいに特色づけられ
土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えています。
一般的には狸の置物で有名ですが、信楽の土は、耐火性に富み
可塑性とともに腰が強いといわれ
「大物づくり」に適し、かつ「小物づくり」においても
細工しやすい粘性であり
多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。
 
 
  信楽焼の白釉彫
珈琲碗皿です。



赤土に粉引き釉を掛け
しのぎ彫ラインを
施しています。 



温かみと柔らかさを
感じさせる「うつわ」です。
 

カップの内側。
 
   
上品なつや感が楽しめる
コーヒー碗皿です。




少し重たい碗皿。 
昔ながらの素朴な魅力ある
「信楽焼」の伝統の技法を
生かしつつ現代の暮らしに
ぴったりマッチする「うつわ」です。
 
 
   
 
「しのぎ彫」

本来は刀剣の刃と峰の間に貫いて走る稜線のことだが
やきものでは上下に削られた筋のこと。 
 
 
 
受け皿は小さめに
仕上げています。



今流行の北欧を
感じるような
デザインの碗皿。