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 九谷焼
 
 四季の花椿
   コーヒーセット

  (ダンボール箱入り)

 W−53

 本体価格 4,500円

 

 カップ 
  径 8.1cm 高さ 6.5cm 
  重さ 150g  容量 140cc
 
 角皿
 
   12.7x17.3xh2.5cm
  重さ 280g
 
 スプーン
 
 長さ 12.5cm 重さ 15g
青効窯   転写   形成型   磁器 
 

青効窯

独自に開発した「和絵の具」で、九谷焼の最大の特徴「盛り絵具」の
深みと「五彩」を一層色鮮やかに表現。
また、幾度も色を重ねる精巧な印刷技術と広く描法を取得している職人の
技が組み合わさり、線画から塗りまで大変美しい九谷焼を生み出しています。

九谷焼

九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼります。
加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治(まえだ・としはる)が
領内の九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱が発見されたのに着目し
金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて肥前有田で製陶を学ばせました。
その技術を導入し、九谷に窯を築いたのが始まりとされています。

九谷の窯は1730(享保15)年ごろに突然、閉じられてしまいましたが
原因はいまだに定かではありません。
この間に焼かれたものが後世、古九谷(こくたに)と呼ばれ
日本の色絵磁器の代表として独特の力強い様式美が高く評価されています。

現在は石川県南部の金沢市、小松市 、加賀市
能美市で生産される色絵の磁器である。
特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし
「五彩(ごさい)」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での
絵の具を厚く盛り上げて塗る技法です。
  カップ、長角皿、スプーン
各1個のセットです。



カップはそばつゆ、湯呑
小鉢、デザートカップなどに
長角皿は銘々皿に

九谷焼らしい色使いが
美しいコーヒーセット。


白と赤の椿の絵柄を「うつわ」に
大胆に施しています。



スプーも可愛らしく仕上げています。
【転写】

転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを、水、熱
圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。
 
   
 
「青効窯」のサイン
   


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