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 清水焼

 高山寺 碗皿
  (化粧箱入り)

 w−25

 本体価格 16,000円

 カテゴリー 碗皿>1客碗皿

 碗 7.8xh7cm  持ち手まで10cm
    120cc  120g
 受け皿 15xh2.3cm  160g

壱楽窯   山本壱楽作   手づくり   手描き   磁器

【山本壱楽

昭和33年生まれ 京都府出身
先代壱楽のもとで約10年修行を重ねる。平成2年壱楽窯を継承する。
磁器を主とし、湯呑や酒器を中心に、
京焼の伝統と機能性の一体化を目指し続けている。
先代の作風を踏襲する、彫りの上に重厚な染付けを施した
力強い作風が好評を博す。

『清水焼』


清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。繊細で優美な焼き物です。
京都の嵐山の上に紅葉で
大変人気なお寺がある。
それが高山寺。このお寺に伝わる
国宝絵巻物「鳥獣戯画」を
手描きで丁寧に描いた碗皿です。


上品な碗皿です。
器一杯に動物たちが登場するので見て楽しい碗皿です。
驚くカエル、笑ううさぎ、踊る猿
表現豊かに描かれた鳥獣戯画。



繊細なタッチで力強く描かれています。
【鳥獣戯画】
「鳥獣戯画」の本歌の巻物(国宝)は京都・高山寺所蔵で
鳥羽僧正の作と伝えられています。兎や蛙等の動物を擬人化した
ユーモラスな図柄は、陶磁器をはじめとする現代の数多くの
工芸品にも用いられ、大変人気があります。