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   九谷焼

 招き猫マグカップ
  (トムソン箱入り)

 mg−47

 本体価格
  2,500円


◎カテゴリー  碗皿>マグカップ 
マグカップ

径 8.5cm  持ち手まで 11cm
高さ 8.2cm  重量 190g
容量 230cc  
 
 
晶窯(山下晶子)   成形型   手描き   磁器 
 
【山下晶子】

石川県生まれ
京都女子大学児童学科卒業
石川県立九焼技術研修所卒業

大学で児童文学を専攻し
ファンタスティック であったかーい絵本が大好きです。
そんな私がふだん使 いに器の中にも絵本のような遊び心
季節の風、懐かし い情景等を盛り込めたらと思い
描き始めて、早20年 がたちました。
 
 
「九谷焼」

九谷焼とは、石川県加賀地方で生産される陶磁器を総称した名称です。

九谷焼の歴史は明暦元年(1655年)、初代大聖寺藩主 
前田利治が領内の九谷村に後藤才次郎に命じて
九谷焼(古九谷)を築かせたのが始まりです。
しかし加賀藩歴代藩主は茶陶器には興味があったようですが
日用品としての九谷焼に関心が薄かったと考えられており
そのためか1700年頃には古九谷窯が廃窯に至ったとも言われています。
それでも瀬戸・美濃地方や京都などで
陶磁器産業が盛んになった影響を受け
金沢にも陶磁器産業を振興させようと、文化3年(1806年)青木木米が
京都より招かれ金沢の春日山窯に九谷焼の窯が開窯された。
文政6年(1823年)には吉田屋伝右衛門が九谷焼の再興を願って
九谷村に九谷焼の新窯を築きました。
そのほかにも数多くの九谷焼窯が築かれ
各々が独自の作品を創出してきました。
 
 
  九谷焼の持つ伝統的な
五彩の美しさと柔らかな
タッチで描いています。
 


山下晶子氏が手描きで描く
優しく可愛い招き猫のマグカップ。 
 右手を挙げて微笑む招き猫。


白磁の素地に手描きで
招き猫と小さく小判や
「招福」「大入り」の文字を
描いています。



持ちやすく軽量のマグ。
 
   
 
【五彩】
白磁や白釉陶に、赤・緑・黄・紫・青などの
明るい上絵具で文様を描いた色絵。
 
 
 

「招福・大入り」の文字。

縁起の良い
小判絵を描いています。


 
 
「右手まねき猫」

お金や財産を招くといわれています。 
また、招き猫は「家内安全」「商売繁盛」のマスコットです。
 
 
   

マグカップの見込みには
パステルカラーで
宝袋の絵を描いています。

   
 

「晶」窯のサイン。