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   九谷焼

 赤絵金彩鳳凰ポット急須
  (化粧箱入り)

 tk−55

 本体価格
  
5,000円

◎カテゴリー 茶器>土瓶・急須 
ポット急須


口外径 8cm  口内径 5.8cm
持ち手から注ぎ口まで 17.5cm
高さ 蓋つまみまで 10.5cm
重さ 350g  容量 400cc 
 
 

青郊窯   型成形   転写   磁器 
 

  ≪青郊窯≫

昭和59年5月設立(大正初期に開業)。

伝統九谷焼の製造並びに販売。

九谷焼の加飾によるインテリア工業製品などの企画 販売。

青郊二代目はコンピューターを使ったスクリーン印刷による
機械的な製品開発と生産が得意です。


2004年独自の完全無鉛和絵の具の開発に成功。
 
 

 【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。

江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。

この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。

この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。

再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。

ジャパン・クタニとして世界中から評価されその名を馳せる九谷焼。

九谷焼の作品の魅力は五彩(赤・緑・黄・紫・紺青)を
基調としたその独自の色彩が重なり合って
生まれる重厚感にあります。

現在では600程の窯元があり伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。

 
  九谷焼・青郊窯の
赤絵でうつわ全面に
縁起の良い文様と鳳凰を
施したポット急須です。
 


赤絵金彩細描風に
仕上げたポット急須。
陶製の網はございませんので
付属の金網をご使用ください。
 
 
  

「赤絵細描(あかえさいびょう)」

江戸後期の陶祖・斉田開晃翁により開花した赤絵細描。

赤色一色で仕上げる線の細密さと
均一さは圧倒的な美しさを放ちます。 

現代では福島武山が第一人者です。


掲載のポット急須は手描きではありません。
転写商品です。


うつわ全面に赤絵と
金彩を絶妙に施した模様。
 


緑茶やほうじ茶
紅茶・ハーブティなど。
 
   
  胴部分に赤絵と金彩で
丸紋に鳳凰を
2箇所施しています。 



ぷっくりぽってりとした
フォルムが可愛いポット急須。
 
 
 胴部分には七宝文と金唐草。


下部部分には蓋と同じ
工事繋ぎ文様
撒菱(まきびし)文様。
 
  青郊窯の印。

食洗器・電子レンジ不可。 

【転写】

今現在みなさんが使ってみえるマグカップの
デザインのほとんどが上絵転写と思っていいと思います。

できあがった製品にシルク印刷したデザインを貼って
約800度で専用の上絵窯焼く手法です。


長所は いろいろな色ががでる。(でない色もあります)

ローコストでロットに関係なくでできる。

ほとんど全ての商品にむいている。
  

 

蓋には間取りで
工事繋ぎ文様と
撒菱文様を
3ヵ所づつ施しています。