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   常滑焼

 窯変碗型急須
  (トムソン箱入り)

 tk−28

 本体価格
  
6,500円

◎カテゴリー  茶器>急須 
 急須

身 内径 8.3cm  持ち手まで 15cm
注ぎ口まで 12.3cm 高さ 5.5cm
重量 175g  容量 250cc




径 7cm  つまみまでの高さ 3.5cm
重量 70g
 
 

玉光陶園     窯変   手造り    陶器 
 

「玉光陶苑」

2020年春に瑞宝単光章を受賞された伝統工芸士
梅原廣隆氏が率いる常滑の窯元です。

数多くの種類のこだわって仕上げた急須を世に送り出しています。


「玉光作」

 作者が使いやすい急須をコンセプトにデザインと機能性を追求した急須。

小さく可愛らしい一人用急須なので扱いやすく便利です。

急須の白椿模様は手描きで描いています。

伝統のロクロ技法による手造り急須。

 

「常滑焼」

愛知県常滑市は伊勢湾に面し江戸時代より六古窯の一つとして
永い歴史と伝統を持つ焼き物の町です。


江戸時代後半、中国の影響を受け朱泥焼など新たな焼き物が誕生。


今や、この手法で焼いた朱泥急須は常滑焼の代表格です。
また、現在ではタイルや衛生陶器なども多く生産されています。
 
 
  朱泥土を使用した
落ち着いた急須です。



還元焼成で火窯変を高温で行い
さらに窯変を強くしています。
 
繊細な千筋模様が美しい。 



帯網茶こし使用しています。
 

「窯変」

窯の中における特異な焼成変化のこと。
特に釉薬の変色をいう。

自然になる場合と予期しない変化を求めて
作為的になす場合とがある。


   
 

「帯網茶こし」

急須の内壁を一周
 張りめぐらした帯状の網は
どの茶こしよりも広い面を持つところが特長です。

急須内側での茶葉の片寄りがどの方向であっても
その機能はそこなわれません。 

 
  広口に仕上げていて
茶葉が出しやすく洗いやすい。



安定したフォルム。 



持ち手、注ぎ口、蓋、胴体と
一つ一つ手造りです。
 

持ち手はラッパ型で
繊細で持ちやすい。


「玉光陶園」の印。
 
 
 
 
  蓋にも千筋模様を
施しています。



つまみも精工な細工で
制作されています。