清水焼 梅にうさぎ抹茶碗  清水焼       

 梅にうさぎ抹茶碗
   (木箱入り)

 mt−21

 本体価格 15,000円
 

北斗窯   手造り   手描き   陶器

『清水 北斗』

昭和32年 京都府生まれ。
京都府立陶工訓練校卒業後、昭和59年独立開窯。
昭和63年 第15回京都府工芸産業技術コンクール入選。
平成9年 ビアマグランカイ97入選。
以後、入選多数、奨励賞受賞。

繊細で雅やかな作品には定評があります。


「清水焼」

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で焼かれていたことが
“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから、それらを総称して
「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な清水焼。
時代の変遷を経た今も、京都の文化に裏打ちされた
上質の陶磁器として、高く評価されています。



御本手の生地が
優しい抹茶碗です。


「梅とうさぎ」が
可愛く描かれた上品な抹茶碗。
 抹茶碗
  
 径  12cm   高さ 8cm
 重さ  200g

ほんのりと色ずく
紅白梅が新年の
清々しさを表しています。



躍動感のある白兎が
活きいきと描かれています。


裏面は無地です。

器の内側には梅、うさぎが
描かれています。


「北斗」の印