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清水焼 金流水草花 抹茶碗  清水焼         

 金流水草花 抹茶碗
   (化粧箱入り)

 mt−18
 本体価格 5,500円
香菊窯   型成形   手描き   陶器

【中村香菊(なかむら かぎく)】


昭和26年生まれ、京都府出身
昭和50年香菊窯を設立。
茶陶を主に、仁清、乾山に代表される京焼の伝統性を
堅持した重厚な作風に特色をもつ。
独自の視点によって雅かな陶世界の現出をめざしている。

「清水焼」

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で焼かれていたことが
“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから、それらを総称して
「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な清水焼。
時代の変遷を経た今も、京都の文化に裏打ちされた
上質の陶磁器として、高く評価されています。



京焼らしい華やかな
絵付けを施した優雅な抹茶碗。



艶やかな上絵が
落ち着いた雰囲気を
醸し出している抹茶碗。
 抹茶碗
     
 径12cm  高さ 8cm  
 重さ 230g
菊、桜、竹を
水に流れるさまを
流麗な筆致で描いています。


金で描かれた
流線が品格を出しています。



風合いの良い生地です。


香菊窯の印