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 清水焼

 雪梅 抹茶碗
  (化粧箱入り)

 mt−14

 本体価格 6,000円

 碗  径 12.5cm   高さ 8cm
    重さ 220g

 ※お盆、小皿は商品ではございません。

花月窯(原 花月作)   手造り   手描き   陶器

【原 花月


父、原清和のもとで研鑽を積む。父より高麗時代から李朝にかけての
三島、刷毛目等の茶陶技術を受け継ぎ、また、独自の新たな表現を
見出す。印華を得意としたその清新で雅味のある作風は親しみ深く
好評を博している。

昭和46年生まれ、京都府出身、
平成2年、京都府立陶高等技術専門学校成型科卒業
平成2年、京都市立工業試験所本科修了
平成8年、15年 京焼き・清水焼展入賞 京都府知事賞


「清水焼」

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で焼かれていたことが
“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから、それらを総称して
「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な清水焼。
時代の変遷を経た今も、京都の文化に裏打ちされた
上質の陶磁器として、高く評価されています。



古梅に雪が積もった
様子を描いた抹茶碗です。


風情のある乾山調の抹茶碗。


土物ですが、釉薬が
かかってツルットした感じです。
雪の積もる古木梅
静寂の中ゆったりとした気持ちで
お茶を召し上がってください。


雪の部分は盛り上がっています。
器の表面には
貫入が入っています。

《貫入》
素地(きじ)と釉(うわぐすり)の収縮率の違いから、
器面に生じたひび割れ。窯変(ようへん)の一種で見所ともなる。
抹茶の緑が引き立ちます。


商品はすべて手作りのため
色目、寸法、容量など実物と多少異なる場合がございます。
御使用後、洗剤や煮物の汁等と一緒に洗い桶につけたままの状態で
放置すると匂いがしみ込み、悪臭の元となりますので
すぐさま洗ってよくふき取り、乾燥した場所へ納めて下さい。


▼食洗器使用不可 ▼電子レンジ使用不可 ▼オーブン使用不可
 




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