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   有田焼

 福泉 絵変り
  ミニ蕎麦猪口揃

   (化粧箱入り)

 sb−18
 本体価格
   14,000円


◎カテゴリー  そば猪口  
 蕎麦猪口

径 7.2cm  高さ5.7cm
重量 90g  容量 75cc 
 
 
福泉窯   成形型   手描き   磁器 
 

【福泉窯】


人々の生活に欠かせない磁器。
その器から幸せが泉のように湧き出ますように
そう願いを込めて、創始者の福田邦雄が命名した名前が
「福泉(ふくせん)」  昭和27年のことです。 
その思いは今も変わらず伝統的な技術にこだわりを持ちながらも

遊び心を加えた形作りで時代を経ても役立つ器を創り続けています。
 
こだわりあるモダンな形と伝統様式を
今に写し取り格調高い染付が人気の窯です。
 
 
 「有田焼」

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途 連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として素地が白いということも
上げられます。そのため染付けや鮮やかな絵付けがとても映えます。

 
  本物を探求する
福泉窯の手描き染付
赤絵でで描かれた
絵変りで小さめな蕎麦猪口揃。



 初期古伊万里の絵柄を
今風に表現したものや
モダンな絵付けを組み入れた
5客組の蕎麦猪口揃です。
 
口縁には錆巻き。


うつわ外側に
大きな唐草を1か所。
小さな唐草を1ヵ所。



うつわ内側には
小さな唐草を3か所。
 
 
 
 

福泉窯のサイン。

「濃蛸唐草」
 

「吹墨」

呉須を霧吹き状に吹きかけることにより線書きや濃(だ)みでは
できない濃淡やグラデーションを表現することができます。
呉須を含ませた筆を直接吹いて散布した細かい吹きつけ自体を
文様としたものと型紙の上から噴霧機のような道具で
呉須を吹きつけ白く抜いて文様を表現したものがあります。 
 
 
   

「染赤ライン」
呉須千段に吹墨を1か所。 

 

小鉢もの甘味 冷茶など
いろんな使い方のできる
マルチカップです。



「線筋」
 
  口縁には錆巻きと
呉須巻きに吹墨1ヵ所を
施しています。 




吹墨のふわっとした表情が
和やかな「うつわ」に
仕上げています。 
 

 ひと筆ひと筆
丁寧に描いたそば猪口。


「赤絵字並紋」
 

柴田コレクションの写し 梵語(書いてある意味は解らない)
 
 

「蕎麦猪口」

蕎麦猪口は蕎麦つゆ以外に
日本茶、アイスコーヒーなど飲む器として
お浸し、和え物、酢の物の小鉢
あんみつ、三つ豆、アイスクリームの甘味鉢
アイデア次第で自由に楽しんでください。 
  上品な大きさです。


濃い呉須で葉を
薄呉須で蒲萄実を
2カ所描いています。



蔦で間取りを表現しています。
 
 

「ぶどう」
 
   

口縁には錆巻き
呉須巻き吹き墨2か所
施しています。