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 有田焼

 
清涼盛り皿
  (化粧箱入り)

 os-16

 本体価格 
  4,500円

◎カテゴリー 皿>大皿・盛皿 
盛り皿

辺 23cm  辺 23cm
高さ 1.2cm  重量 820g
 
 
藤巻製陶所   圧力鋳込成形型   磁器 
 
「藤巻製陶」

有田で主に割烹商品を製作していた窯元です。
青白磁といえば、この窯を皆さん思い浮かべることでしょう。
無垢の美しさを最大限に広げてくれる器作りを目指している窯です。
 
 
 《有田焼》

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
  
 
  青白磁の「うつわ」を得意とする
藤巻製陶所の プレートタイプの
四角い盛り皿です。



シンプルで清潔感のある
青白磁角盛り皿。
お料理の盛り込み皿として
活躍できます。 


炒め物や鰹タタキ、お造り、中華
または前菜風に小分けして
盛り付てもいいのでは。



ワンプレートランチ皿にも。
 
 
「青白磁」

青白磁は雲が浮かぶ爽やかな空に形容されます。
自然にとけ込む透明感のある色調が特徴と言えるでしょう。
透明の釉薬が少量ですが鉄分を含み かつ
還元焼成(酸素を奪って焼くこと)されることによって青白磁が生まれます。
自然の釉薬では鉄分の量が不安定であり還元焼成の程度

また釉薬をかける厚みなどなどで その「青味」は違ってきます。 
 
  器の渕をソギ加工で
仕上げアクセントになっています。 


少しの汁ものでも渕が
微妙に上がっているのでOK。
   
   
 

「藤巻」製陶所の刻印。