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   清水焼

 花結晶三寸皿揃
  (化粧箱入り)

 ks−11

 本体価格
  7,500円


◎カテゴリー 皿>小皿
三寸皿

径 9.5cm  高さ 1.3cm
重さ 70g 
 
 
とうあん窯   成形型   磁器 
 
「とうあん」

京焼・清水焼窯元・「とうあん」は大正11年 
京都の東山泉涌寺(ひがしやませんにゅうじ)で創業して以来
上質の原材料を使い熟練した職人の手で作品を作り続けています。
その作品は、品質と創造性によって高い評価を得てきました。
野々村仁清(にんせい) 尾形乾山(けんざん)からの
京焼・清水焼の伝統を受け継ぎつつ常に技術革新に取り組み 
他の京焼・清水焼と一線を画する作品を作り続けています。

現在は四代目である土渕善亜貴(どぶちよしあき)が
「とうあん」の当主であります。
華やかで独創的な作品を生み出し 
現代の生活に潤いを与える器を創りだしたく
特に草花をモチーフにした作品を多く手がけています。

近年では優れた開発力を背景に結晶釉など
いろいろな釉薬による器作りにも力を入れています。
 
 
 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
 
 
  花結晶の美しい
色変わり小皿揃いです。
 


花結晶の模様は
ひとつひとつ全て違います。.


個性的な花が
咲いたような「うつわ」です。
 メタリックな宝石のような光沢です。



綺麗な「うつわ」は
贈答品としても喜ばれます。
 
  花結晶独特の魅力は
全て模様の出方が
異なっています。
   
小皿の色は
  緑 青 茶  紫 白と
色変わりになっています。

 
   

「とうあん」窯の印。
   
「花結晶」

表面に花が咲いたような美しい器です。

花結晶は亜鉛結晶ともいわれ名前の通り釉薬に
酸化亜鉛(亜鉛華)が多く含まれます。
釉薬の中に含まれる亜鉛華が冷却中に
雪の結晶の様に模様を作り出す不思議な釉薬です。
 
   
   
   
   
 
緑は銅 青はコバルト
茶はマンガン
黄は鉄を使って色を出しています。