プラウザの戻りボタンよりお戻りください
器楽庵トップページへはこちら
パソコン スマホ
九谷焼 雪雀図 豆香炉 (木箱入り) sn−10 本体価格 20,000円 ◎カテゴリー 作家作品>中村陶志人 |
|
中村陶志人作 手造り 手描き 陶器 |
|
【中村陶志人】 石川県根上町在住 昭和24年2月生 伝統九谷焼工芸展入選・受賞 創造美術展入選・受賞 日本工芸展入選 石川県九谷焼技術研修所講師 一級技能士 伝統工芸士 日本工芸会正会員 創造美術会会員 |
|
【九谷焼】 九谷焼の始まりは謎につつまれています。 江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が 窯を築いたのが始まりといわれています。 この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが 古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。 この窯は数十年のうちに廃窯してしまい 江戸時代後期に藩によって再興されます。 再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。 現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から 自由な表現のものまで多種多様に生産されています。 |
|
斬新で心引かれる 雪雀図を丁寧に描いた 香炉です。 小品ながら存在感のある香炉。 繊細な筆致とやさしい色使いで 描かれた作品は 美術品といっていいでしょう。 |
|
香 炉 高さ(蓋まで) 9cm 幅 7.5cm 内径 4cm 重量 160g |
|
『雀の図』 雀は私達日本人にとって生活に密着した最も身近な鳥と言えます。 昔話や民話でも害虫を食べてくれる「益鳥」といての話しや 穀霊神的な性格づけ、報恩話等が数多くあり 各地に伝わる俗信の中でも好意的に捉えられています。 他にも「竹に雀」「稲穂に雀」に代表されるように 絵柄や家紋にも多く用いられる縁起の良い鳥なのです。 |
|
冬の情景をイメージした 雪雀図を香炉に 卓越した技術と感性で 表現した逸品です。 ふっくらした雀の毛並みや 寒さを表現した表情が愛らしく 繊細に描かれた香炉。 |
|
雀を描けば右にでる人は いない中村陶志人先生の作品です。 中村陶志人先生の世界を 堪能してください。 小ぶりなので色々な場で インテリアの装飾として使えます。 |
|
日本工芸会正会員・中村氏の手で 寒さをしのぐ雀が描かれた香炉です。 |
|
【香炉】 香をたくための器。 元来は仏具であるが、香道や床の間の置物飾りなどにも用いられる。 形はさまざまで陶磁器や金属製のものなどがある。 |
|
「香炉の使い方」 ○香炉の八分目まで香炉灰を入れます。 ○香炉灰の上で蓋を閉めずにお香を焚いてください。 (この香炉の場合はスティック香を香炉灰に立てて焚いてください。) ○焚いていない時は蓋を閉め、インテリアとしてお楽しみ下さい。 |
|
「中村陶志人」のサイン。 足の部分にもアクセントの 絵柄が施しています。 |
|
|