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 九谷焼

 雪雀図 湯呑
  (木箱入り)

 sn−09

 本体価格 15,000円

◎カテゴリー 作家作品>中村陶志人

中村陶志人作   手造り   手描き   陶器

【中村陶志人】


 石川県根上町在住 昭和24年2月生 
 伝統九谷焼工芸展入選・受賞
 創造美術展入選・受賞
 日本工芸展入選
 
 石川県九谷焼技術研修所講師
 一級技能士
 伝統工芸士
 日本工芸会正会員
 創造美術会会員

【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。
江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。
この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。
この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。
再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。
現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。



シンプルな形状の
湯飲みに愛くるしい
二羽の雀を描いた湯呑です。



冬の情景を湯飲みの
キャンパスに雪中雀図を
表現した作品です。


二羽の雀が寒さをしのぐ様を
描いた個性的な湯呑です。
  湯 呑

  径  7.5cm   高さ  9cm
  容量  200cc  重量  160g

雪の降る中、肩を寄せ合い
仲良く寄り添っている二羽の雀を
繊細なタッチで描いています。


中村陶志人先生の
優しさが伝わる逸品です。

雀を描けば右にでる人は
いない中村陶志人先生の作品です。
中村陶志人先生の世界を堪能してください。
日本工芸会正会員・中村氏の手で
寒さをしのぐ二羽の「すずめ」が描かれた逸品です。



「陶志人」のサイン。