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 瀬戸焼

 古志野
  織部向付鉢揃い


 sy−03
 本体価格 28,000円

カテゴリー 作家作品>三次五三
 
 向付鉢

  15.5x12.5xh7.3cm
  330g

三次五三作   手造り   手描き   陶器

「瀬戸焼」

瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて
「瀬戸」になった名だといわれ ています。(『尾張地名考』)。
現在の愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称であり
平安時代 から続く六古窯のひとつで、現在も東日本での
最大級の陶磁器の産地のひとつとなってい ます。
『六古窯』
日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで
生産が続く代表的な六つの窯の総称。
瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前
本式の懐石料理で、始めに飯碗、汁椀とともに
折敷の向こう正面に置かれて出てくる料理が向付
お造りなどが品よく盛られるうつわです。
味のある古志野織部です。


ご家庭では小鉢として
和え物、酢の物などいかがですか



ロクロで成形後、手でちぎるように
して形状を作っています。

志野釉、鉄釉と織部のバランスがいい感じに仕上がっています。
素焼きの前に鉄釉で
大胆に筆を走らせ
乾いた後に織部釉を
渕にかけ志野釉に
くぐらせて焼き上げています。



 個性的な野趣あふれる器です。



この器と同柄の千代口もあります。
 
   
お使いになったあとは長時間水に浸したままにせず、できるだけ早く洗ってください。
洗剤も吸ってしまいますので、薄目の洗剤か汚れの軽いものでしたら
お湯だけで洗ってください。洗った後は完全に乾かしてからおしまいください。
水分を持ったままですとカビの原因になります。
しまい込む場合は乾燥した天気の良いときに3日程度乾燥させると安心です。