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 瀬戸焼

 古志野織部
  五寸銘々皿揃い


 sy−02
 本体価格 16,000円

カテゴリー 作家作品>三次五三
 
 銘々皿

 14.5xh2cm
 250g
 三次五三作   手造り   手描き   陶器
 
「瀬戸焼」

瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて
「瀬戸」になった名だといわれ ています。(『尾張地名考』)。
現在の愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称であり
平安時代 から続く六古窯のひとつで、現在も東日本での
最大級の陶磁器の産地のひとつとなってい ます。
『六古窯』
日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで
生産が続く代表的な六つの窯の総称。
瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前

 
中皿【銘々皿】は日常使用する範囲の広いうつわです。
ロクロで成形後
手でちぎるように
して形状を作っています。



底には三つ足を付けています。
重ねがきき収納も場所をとりません。

 【貫入】

器の焼成時における土と釉薬の
収縮率の差によって生ずる表面(釉薬)の細かいひび状のことです。
 味のある古志野織部です。


貫入が「器】全体に
入っています。


この商品と同柄の盛皿もあります。
sy−01古志野織部楕円盛皿
 
素焼きの前に鉄釉で
大胆に筆を走らせ
乾いた後に織部釉を
渕にかけ志野釉に
くぐらせて焼き上げています。




志野釉、鉄釉と織部のバランスが
いい感じに仕上がっています。
   
お使いになったあとは長時間水に浸したままにせず、できるだけ早く洗ってください。
洗剤も吸ってしまいますので、薄目の洗剤か汚れの軽いものでしたら
お湯だけで洗ってください。洗った後は完全に乾かしてからおしまいください。
水分を持ったままですとカビの原因になります。
しまい込む場合は乾燥した天気の良いときに3日程度乾燥させると安心です。