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清水焼 青磁高盃揃(現品限り) (化粧箱入り) ss−05 本体価格 13,000円 ◎カテゴリー 酒器>徳利・盃 |
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手造り 陶器 |
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『清水焼』 清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で 焼かれていたことが“清水”の名の由来です。 やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。 清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が 華麗で優美な色絵陶器を完成させます。 その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し ひとつの全盛期を築きました。 高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。 |
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貫入の入った趣のある 高台杯揃いです。 優美なスタイルと落ち着いた 色彩が存在感のある「うつわ」に 仕上げています。 |
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高台杯 径 6cm 高さ 6.2cm 容量 50cc 重量 60g |
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日本酒や食前酒以外にも 珍味鉢としてもお使いください。 高台はあとから接続した物ではなく 削りだして作っています。 |
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『貫入』 貫入は釉と素地の収縮率の差により 焼成後の冷却時に生じた釉のヒビのことでキズではありません。 通常の陶器は、素地の上に釉薬を施釉してから 1200度から1300度という高温で焼かれます(釉薬の種類により違う)。 その際釉薬は溶けてガラスのような層となって陶器の上を覆います。 焼かれた後は次第に冷えていくわけですが その時の収縮度が陶器本体の素地と釉薬とで違うのです。 この差が大きいと(10%以上と言われています)釉薬が ひびのような状態になって固まります。これが貫入です。 |
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窯の刻印 |
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貫入のある器は使う前に水につけて十分に水を吸わせてから 料理を盛ることにより 臭い、汁気、油気が染み込みにくくなります。 糸底は研磨していますが、ザラつきのある高台の糸底は 食卓に傷をつけますので、砥石やサンドペーパーで 軽くこすり落として下さい。 陶器は磁器に比べ弱いので漬け置き洗いは しないでください。 吸水性の高い陶器や焼締めのものは、ふきんで水気を取った後 すぐには片づけないで しばらく置いて 芯まで乾燥させておくとカビが付きにくいです。 |
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