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   清水焼

 花くるりフリーカップ・ピンク
  (化粧箱入り)

 sf−52

 本体価格
  
2,500円

◎カテゴリー 酒器>フリーカップ 
フリーカップ



径 7.8cm  高さ 10cm
重さ 165g  容量 160cc 
 
 

加春窯(加藤加春作)  手造り   手描き   陶器 
 

《加藤加春》

六代 加藤孝誠
昭和三十二年生まれ、京都府出身
日展会友
日本新工芸家連盟会員
京都府工芸美術作家協会会員
  
 

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。

その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の
雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
  
 
  清水焼・加春窯の
優しい色彩と花柄の
可愛らしいフリーカップ。




京焼の伝統と洋風の意匠が
見事に調和した新感覚の
「うつわ」です。
口縁にはフリルを施しています。


回り小花も色を変えて
上品に可愛く描いています。



砂を混ぜたような
ザラットしたうつわの
表面が面白いマグカップ。
 
 
   
 

「窯変」

陶磁器を焼く際、炎の性質や釉 ( うわぐすり) の含有物質などが
原因で予期しない釉色 (ゆうしょく) ・釉相を呈すること。
  

  内縁には愛らしい小花を1か所
窯変も景色です。
 


縁のフリルと小花が
ポイントのフリーカップです。



ジュース・焼酎・水
ビール・お茶
ソフトクリームなどなど。
   
 

底部分です。

加春窯の彫印。