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   信楽焼

 白釉彫酎ハイカップ
  (トムソン箱入り)

 sf−45

 本体価格
  
2,300円

◎カテゴリー酒器>フリーカップ 
酎ハイカップ



径 9cm  高さ 13.5cm
重さ 360g  容量 300cc 
 
 

炎の味(ひのみ)がま  手作り手彫り  陶器 
 

「炎の味(ひのみ)がま」 

この窯は眺める焼き物でなく生活空間にとけこめるような
くらしの器をテーマに信楽焼の伝統を守りつつ
その土味を活かした今の生活に
より使いやすくまた美意識も楽しんでほしいと
作陶作りに励んでいる窯元です。


 【信楽焼】

信楽は日本六古窯の一つで
1250年の伝統を誇る日本最古の産地です。

その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が
紫香楽宮の造営に着手されたときに
布目瓦、汁器の須恵器を焼かれたことに始まり
その後、水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など
大物から小物に至るまで信楽特有の土味を発揮して
登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある
火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と
焦げの味わいに特色づけられ
土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えています。

一般的には狸の置物で有名ですが、信楽の土は、耐火性に富み
可塑性とともに腰が強いといわれ
「大物づくり」に適し、かつ「小物づくり」においても
細工しやすい粘性であり
多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。

 
  信楽焼・炎の味がまの
スタイリッシュな白釉彫
酎ハイカップです。



細長くしのぎ彫の洒落たカップ。



手作りで土味がある
酎ハイカップ。
 持ちやすいが
少し重めな酎ハイカップです。


焼酎・ハイボール
ジュース・ミルク
ビールなどの飲み物に。



自分のご褒美や
友達のプレゼントにも。
 
 
  うつわ表面には
気泡や釉薬のたれなどが
ところどころに見られますが
不良品ではございません。
景色としてお楽しみください。



 うつわ下部の部分は
すぼめて成形しています。

「しのぎ彫」

本来は刀剣の刃と峰の間に貫いて走る稜線のことだが
「やきもの」では上下に削られた筋のこと。 
 

 


真上からと底の部分。

内側にロクロ目が。