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   九谷焼

 絵変わり雛祭り
  豆型小皿揃・5枚

  (トムソン箱入り)

 hn−45

 本体価格
  
5,500円

◎カテゴリー  うつわ歳時記>春>雛祭り 
豆型皿


11x9cm  高さ 1.5cm
重さ 100g 
 
 

多田利子     成形型     手描き    磁器 
 

「多田利子(ただとしこ)」

1948年 愛知県瀬戸市に生まれる。
1968年 武蔵野美術短期大学工芸デザイン陶磁コース卒業。
1994年 石川県立九谷焼技術研修所実務デザインコース終了。
1996 97年 一水会陶芸部 入選。

2014年 SOGOにて個展
2019年 高島屋にて二人展。

季節感のある心温まる作品を製作また個展企画展などで活動中。

 

「九谷焼」

九谷焼の始まりは謎につつまれています。

江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。


この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。

この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。

再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。

現在では600程の窯元があり伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。
 
 
  九谷焼・多田利子さん
手描きの雛祭り
絵変豆型皿5枚組です。 



絵変豆型小皿は
手描きのため絵の大きさなど
微妙に違ってきます。
  
可愛い座雛。


ゆるやかな曲線の
形も愛らしい小皿です。
 


珍味・お漬物・薬味
おかずのチョコっと盛り。
(焼きたらこ きんぴら 玉子焼など)
 
  
  吊るし飾り。 


ほっこりする絵柄で
癒される小皿。
ボンボリ・甘酒器・桜橘。


乙女心をつかむ
可愛らしい小皿です。



雛あられ・金平糖
和菓子など。
 
  兎さん雛人形。


擬人化された兎さんが
優しく可愛い小皿。
 
  
  立雛に桃の花。 


ふっくらした立雛が
優しい雰囲気です。

「雛人形の歴史」

その昔 紙などでつくった人形に災厄を託し
川や海に流して無病息災を祈ったという「上巳の節句」。

そして源氏物語にも描かれる宮中の子女が興じていた「ひいな遊び」。

そのふたつがいつしか結びつき「ひな祭り」が生まれ
雛人形(ひな人形)が作られるようになりました。
 

雛祭りは桃の節句ですので お雛様を飾るのは立春(2月4日ごろ)から
遅くとも雛祭りの1週間前までに飾るのが良いとされています。
 

お雛様を片づけるタイミングが理由で
お嫁に行けなくなることは決してございません。

お人形を大切にする意味合でも安心して天候と相談しながら。
湿気のない晴れた日にお片づけしましょう。
 

  
 
電子レンジ食洗器不可。
(手洗い推奨)



 
豆型皿の裏部分。


多田利子のサインの「と」。
 

陶磁器の「ひな人形」や「うつわ」は
海外へのお客様への

お土産にも好評をいただいております。