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九谷焼 金太郎飯碗 (トムソン箱入り) g−32 本体価格 2,000円 ◎カテゴリー うつわ歳事記>春>端午の節句 |
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飯碗 径 10.8cm 高さ 5.3cm 重量 150g |
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晶窯(山下晶子) 成形型 手描き 磁器 | |
【山下晶子】 石川県生まれ 京都女子大学児童学科卒業 石川県立九焼技術研修所卒業 大学で児童文学を専攻し ファンタスティック であったかーい絵本が大好きです。 そんな私がふだん使 いに器の中にも絵本のような遊び心 季節の風、懐かし い情景等を盛り込めたらと思い 描き始めて、早20年 がたちました。 |
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「九谷焼」 九谷焼とは、石川県加賀地方で生産される陶磁器を総称した名称です。 九谷焼の歴史は明暦元年(1655年)、初代大聖寺藩主 前田利治が領内の九谷村に後藤才次郎に命じて 九谷焼(古九谷)を築かせたのが始まりです。 しかし加賀藩歴代藩主は茶陶器には興味があったようですが 日用品としての九谷焼に関心が薄かったと考えられており そのためか1700年頃には古九谷窯が廃窯に至ったとも言われています。 それでも瀬戸・美濃地方や京都などで 陶磁器産業が盛んになった影響を受け 金沢にも陶磁器産業を振興させようと、文化3年(1806年)青木木米が 京都より招かれ金沢の春日山窯に九谷焼の窯が開窯された。 文政6年(1823年)には吉田屋伝右衛門が九谷焼の再興を願って 九谷村に九谷焼の新窯を築きました。 そのほかにも数多くの九谷焼窯が築かれ 各々が独自の作品を創出してきました。 |
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白磁で持ちやすく軽く 仕上げています。 九谷焼の持つ伝統的な 五彩の美しさで 優しく手描きで描いています。 絵本から飛び出した みたいな元気な金太郎。 |
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金太郎をモチーフに 可愛く描いています。 笑顔が優しい。 飯碗の見込みと裏側に 菖蒲の花を 可憐に描いています。 |
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端午の節句の「うつわ」として・・・ | |
「晶」窯のサイン。 |
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【五彩】 白磁や白釉陶に、赤・緑・黄・紫・青などの 明るい上絵具で文様を描いた色絵。 |
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