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清水焼 爽風 箸置き揃  清水焼          

 爽風 箸置揃
 (化粧箱入り)

 g−26


 本体価格 5,000円

◎カテゴリー うつわ歳時記>春>端午の節句

善昇窯    手造り    手描き   陶器

「山岡 善昇」


昭和17年生まれ、三重県出身
上山善次郎師のもとで10年間研鑽を積む。昭和44年、善昇名を受け独立。
洗練を重ねた繊細で華麗な絵付けに見られる抜群の技には高い評価を得ている。 
平成15年、 京焼・清水焼展、近畿経済産業局長賞受賞。
平成18年、 伝統的工芸品産業功労者近畿経済産業局長表彰を受ける。


『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。



端午の節句の「うつわ」として・・・
五色で色付けされた
「鯉のぼり」を表現した箸置揃。



大空にはばたく
「鯉のぼり」をイメージしました。



季節感ある箸置きですが
一組は持っておきたい箸置きです。
 爽風箸置

 長さ 5cm  幅 1.8cm
 高さ 1.2cm  重さ 10g

「鯉のぼりの由来」

江戸中期に、町民のアイデアで鯉のぼりが生れました。
中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ
竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我子も健康に育ち
将来は大きく出世して欲しいとの気持を込めたものです。
ロクロ成形した円筒形の
素地に「鯉のぼり」を描いています。



金の縁取りがお洒落です。


食卓に爽やかな風を
運んでくれる箸置揃。

※商品は手作りのため、色目、サイズなどが
    写真と現物とが多少異なる場合がございます。