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   波佐見焼

 青海波鯉絵角盛り皿
  (木箱入り)

 ge-38

 本体価格
  
15,000円

◎カテゴリー うつわ歳時記>迎春の器 
角盛り皿



辺 24.5x24.5cm
高さ 3.5cm  重さ 850g 
 
 

成形型  転写  磁器
 

「林九郎窯」

17世紀に海を渡り世界を魅了した古伊万里。

古伊万里の技術は元禄時代に頂点に達します。
この時代染付を施した素地に金箔や金泥で
紋様を描く金襴手がもてはやされ
日本独特の文様が器を飾り世界の人々を魅了しました。

林九郎窯ではその時代の古伊万里の美を追い求め
古伊万里独特のデザインを現代に蘇らせました。
  
 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
  
 
   波佐見焼・林九郎窯の
迫力ある鯉絵を
施した品格のある盛皿です。



「うつわ」全面に縁起の良い
青海波模様を施しています。



味わい深くお洒落な盛皿。
藍をベースにし
 大胆な構図の鯉絵。



垢抜けた印象の盛り皿です。




めでたい席やお正月の席の
食卓を豪華に演出します。
 
   
  格調高い粋な「うつわ」。



 
お造り・握りずし・ローストビーフ
揚げ物・焼き餃子・海鮮カルパッチョ
カナッペ・オードブルなどの
ホームパーティーに。
  

【転写】

転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。
 

盛り皿の裏面。


高台には七宝紋様と
青海波模様を4か所。
 


角縁は下に曲げた構造です。
 
  
   

林九郎窯のサイン。