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 有田焼

 瓔珞文 円菓子碗揃
   (化粧箱入り)

 ge−23

 本体価格 18,000円

◎カテゴリー  うつわ歳時記>冬>迎春の器

掛の谷窯   形成型   転写   磁器

《有田焼》


磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。



有田の美しい白磁に
上質の赤絵で施された.
瓔珞文様が映える円菓子碗。




吉祥の色、赤を主体とした
色使いがとても華やかな
蓋付の「うつわ」です。
円菓子碗(雑煮碗)
  径  12cm    高さ 7.5cm  
   内径 10.2cm  重さ 280g
  径  11cm    高さ 3.5cm
   重さ  100g

お正月のお雑煮はもちろん
お客様用の煮物鉢
炊き込みご飯、おだまき等
多用途にお使いいただけます。



見た目にも華やかな円菓子碗。

柴田コレクションの
色絵赤玉瓔珞文蓋付碗を
(1710〜1750年代)
再現しました。
『円菓子碗(雑煮碗)』

煮物を載せる「うつわ」です。
温かいものは温かく、冷たい物は冷たく、
四季折々に使い分けをして頂く蓋物のお料理。
「うつわ」の中に何が入っているか
蓋を開ける楽しさもあります。
【転写】

転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。

『瓔珞文』

瓔珞(ようらく)というのはもとはインドの貴族の装身具。
仏教に取り入れられたもので、仏像の首飾り
胸飾りに見られる美しい珠玉を糸でつないだもの。
これらを図案化した瓔珞文は、中国の青華でとりわけ好んで描かれ、
日本でも割合、高級な染付に、最高の吉祥文の一つとして使われています。
※電子レンジ、オーブンに使用しないでください。