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 波佐見焼

 染錦波うさぎ
  魚型小付揃い

  (木箱入り)

 ge−11
 本体価格 22,000円

◎カテゴリー うつわ歳時記>冬>迎春の器
  小付 

 11x8.5xh3cm  60g
 

林九郎窯    型成形    転写    磁器

『波佐見焼』


波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。



古伊万里に見られる
魚形を再現した小付揃いです。


小さな小付ですが
インパクトのある「うつわ」です。



染錦で存在感のある
器に仕上げています。

林九郎窯ならではの見て使って楽しい器です。

ナッツやチョコをもってもいい。もちろん珍味もですよ。


下絵と上絵の技法を用いています。
小さな器の中に細かな紋様(うさぎ・波・果実)を施しています。
器の裏には艶やかな桔梗絵、雷紋を施しています。


【転写】

転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。