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三川内焼 嘉泉窯 赤濃木の葉なぶり小皿揃い

縁取りは赤濃に染付の濃淡で木の葉を表現し柔らかい波を打ったような形状の深さのある小皿揃いです。

売価 8,250円 
カテゴリ うつわ紀行(個性的な窯等のご紹介) > 長崎県三川内焼 嘉泉窯
ジャンル 平戸・三河内焼
商品コード iy-01
◆国産 成形型 手描き 磁器 化粧箱入り
◆サイズ 径10,5cm 高さ3cm 重さ90g

◆重ねもよく収納しやすい形状。赤濃の部分には緑の点紋を描いています。深さがあるので少し汁気のあるものも重宝します。磁気製品はお手入れもしやすく使い勝手の良い器です。裏側には嘉泉窯のオリジナルブランド「一葉」と描かれています。
『三川内焼』
江戸時代 現在の長崎県佐世保市に 平戸藩では城内で狩野派の絵師が御用絵師として 絵手本を描き技術の粋を集め三川内の陶工が 粛々と献上品としての焼物を作っていました。 そこで焼かれたやきものは藩の名称から当時は「平戸焼」、現在は「みかわち焼」と呼ばれています。 このやきものは藩の厚い保護を受けていました。
白い焼物を目指す陶工たちは早岐瀬戸に砥石として 荷揚げされた天草陶石を発見し針尾島の網代石と融合して 細密な彫刻物・細工物そして薄つくりの焼き物を生み出しました。
手描きにたけた窯元が現在も多数活動しており商品を生産しています。

「嘉泉製陶所」
長崎県佐世保市三川内町に所在する。
創業 1603年 江戸時代平戸藩御用窯を経て 平成 17年12月 嘉泉製陶所を設立。
嘉泉窯は土の温もりと手描きのあたたかさをコンセプトに 古平戸の生地に草花模様をデザインしています。
また世界初 陶磁器製ジッポー専用ライターケースは 嘉泉窯だけ生産されています。
平戸・三川内焼を代々継承する名工「15代目 金氏嘉泉」の 嘉泉窯の作品でメルヘンな世界を表現されています。
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