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九谷焼 藍椿組湯呑 (木箱入り) py−04 本体価格 7,200円 ◎カテゴリー ペア>組湯呑 |
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組湯呑 (大) 径 8cm 高さ 10cm 重さ 215g 容量 250cc (小) 径 7.8cm 高さ 9cm 重さ 185g 容量 200cc |
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虚空蔵窯 手造り 手描き 陶器 |
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「虚空蔵窯」 虚空蔵窯では製作から販売まで一貫して手作りにこだわり 個性的な形状と斬新な色彩またデザインが特徴です。 見て美しく使って楽しく持っているだけで心が豊かになる そんな焼きもの造りを目指している窯です。 既製品にはない土の温もりと優しさを求め粘土から一つの器になるまで いくつもの工程を経て三週間ほどかけます。 手間を惜しまずに細部に至るまで 職人のおもいがしっかりと込められています。 |
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九谷焼 九谷焼の歴史は江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼります。 加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治(まえだ・としはる)が 領内の九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱が発見されたのに 着目し金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて 肥前有田で製陶を学ばせました。 その技術を導入し九谷に窯を築いたのが始まりとされています。 九谷の窯は1730(享保15)年ごろに突然、閉じられてしまいましたが 原因はいまだに定かではありません。 この間に焼かれたものが後世 古九谷(こくたに)と呼ばれ 日本の色絵磁器の代表として 独特の力強い様式美が高く評価されています。 現在は石川県南部の金沢市、小松市 、加賀市 能美市で生産される色絵の磁器である。 特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし 「五彩(ごさい)」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での 絵の具を厚く盛り上げて塗る技法です。 |
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九谷焼・虚空蔵窯の 染付で描かれた 「藍椿」組湯呑です。 湯呑いっぱいに椿の花と 葉を大胆に描いています。 |
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大きい湯呑には 力強いロクロ目。 口縁には大胆かつ繊細に 削りが施されています。 |
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器外側には大輪の椿の花が 二輪大きく描かれています。 口縁内側にい 今にも咲きそうな蕾・葉と 一輪の椿・葉を描いています。 |
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口縁は正円ではありません。 |
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染付の濃淡だけで美しい 湯呑に仕上げています。 「藍椿」 は虚空蔵窯を 代表するデザイン。 虚空蔵窯・「空」のサイン。 |
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「染付」 染付とは施釉前の素焼きしたものに呉須(ごす)とよばれる 染付特有の絵の具を用い藍色の下絵で染付ける手法のことを言います。 上絵と違い描き直しができません。 使用できる色の範囲が上絵付より制限されますが絵付けが 釉薬の下にあるため器どうしの擦れなどで絵が傷つくことが ほとんどなく絵の耐久性に優れています。 |
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小さい湯呑にも力強いロクロ目。 器外側には大輪の椿の花が 二輪大きく描かれています。 プレゼントにも最適。 |
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口縁には大胆かつ繊細に 削りが施されています。 染付の濃淡だけで美しい 湯呑に仕上げています。 |
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真上からと底部分。 虚空蔵窯・「空」のサイン。 |
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