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   清水焼

 貼り付け瓢箪組飯碗
  (化粧箱入り)

 pm−05

 本体価格
 
 6,000円


◎カテゴリー ペア> 組飯碗
組飯碗

大 ・男性用
径 12.6cm  高さ 5.5cm
重さ 160g

小・女性用
径 11.4cm  高さ 5.3cm
重さ 140g
 
 

景春窯  加藤義春作  手造り  手描き  土物 
 

《加藤義春》
  
京都府伝統産業優秀技術者認定(昭和61年) 
  
 
陶暦

京都御寺泉寺のほとりで土物・書き物を得意として
この道一筋に六十年余年間作陶に励んでいる。

この間青窯会作陶展に於いて京都府知事賞
京都市市長賞等受賞。

各種展示会に出品 各種の賞を受賞。
 

 


 『清水焼』


清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。


 
  清水焼・景春窯の 
落ち着いた雰囲気の
瓢箪を貼り付けた組飯碗。




男性用・女性用
大きさが違う飯碗
各1個のセットです。
   

瓢の形状を型抜きした後お茶碗に貼り付け(貼り付け技法)ています。

大が1個、中が3個、小が1個
淡い緑色、淡い黄色、淡い青色などで色付けしています。
  
   
 

渕には小さなクボミ3か所。
 
  内側にも貼り付けた
淡い青の小さな瓢箪。



白化粧の上に
内に1個外に5個の瓢箪を
貼り付けています。



「無病息災」の
縁起が良い瓢箪を6個。

   
   


【貼り付け技法】


素地に文様を貼付ける技法で、貼花(ちょうか)ともいう。
型からぬいた文様を貼付けることが多い。
 

   

景春窯の彫印。
 

 『無病息災』

瓢箪は異称「すくべ」ともいわれ福を招くと云われており「無病息災」
 六瓢(むびょう)は無病につながり縁起の良い絵柄。

健康で幸せでありますようにとの願いを込めて六つの瓢箪が描かれています。

 
内側にも貼り付けた
淡い朱の小さな瓢箪。




渕には小さなクボミ3か所。 
   
   

瓢の形状を型抜きした後お茶碗に貼り付け(貼り付け技法)ています。

大が1個、中が3個、小が1個
淡い朱色、淡いオレンジ色、淡い黄色などで色付けしています。
 
 
 
 

景春窯の彫印。
 


 ※土物の陶器のため初めてお使い頂く前にはぬるめのお湯にしばらく
漬けておいて頂ければご使用頂く際に汚れがつきにくくなります。
使えば使うほど味が出てくるのが土物陶器の醍醐味です。
ご使用後はすぐに洗っていただき なるべく早く乾燥させてください。