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   波佐見焼

 結び瓢型皿ペア
  (ダンボール箱入り)

 p-75

 本体価格
  
4,400円

◎カテゴリー ペア>その他 
瓢型皿



長さ 19cm  幅 11.5cm
高さ 2.5cm  重さ 160g 
 
 

洸琳窯    成形型   手描き   磁器 
 

《洸琳窯》

 伝統を継承した手描きの器の魅力もさることながら
現代風にアレンジした「うつわ」も魅力がある窯元です。

凛として美しい器はプロの料理人にも人気があります。
 
 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
  波佐見焼・洸琳窯の
シンプルな瓢型皿です。
 


スタイリッシュな瓢型
赤結び青結ぶ2枚組。



前菜や一品料理(カモロース)
酒のアテなど
(カラスミ大根・生ハムメロン)にも。
 

キュット結んだ赤紐が
愛らしいお皿です。


結び紐は赤絵で描いています。
 

 「ひょうたん」型

瓢箪は古来よりその末広がりな形状や
三つで三拍(三瓢)子揃って縁起が良いと謂れ
六つで無病(六瓢)息災と縁起の良いものだと重宝されて来ました。


  
   

底の糸尻部分。

洸琳窯のサイン。
   
白磁の美しい素地で
上品な皿です。
 



お洒落で縁起が良い
スッキリとしたモダンな組皿。



めでたいハレの席にピッタリです。
 
   


結び紐と口先は
染付で描いています。