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   波佐見焼

 染線二段椿・藍椿
  ペア反り酒杯セット

   (化粧箱入り)

 p−74

 本体価格
  
6,000円

◎カテゴリー ペア>その他のセット
ペア反り酒杯 



径 5cm  高さ 10.3cm
底径 4cm  重さ 50.5g
容量 30cc
 
 
空萌(そらもえ)工房   成形型    手描き   磁器
 

「空萌工房」

波佐見焼伝統工芸士・一級技能士絵付け認定【
田口紀美子】 

大きな空に芽吹いていきたいとの思いから
「空萌工房」と名付けています。

確かな技術と女性ならではの豊かな感性や視点で描く
繊細かつ大胆な筆致が魅力です。

 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
   波佐見焼・空萌工房
田口紀美子手描きによる
スタイリッシュな酒杯ペア。



2種類のデザインが
オシャレな酒杯です。



冷酒・食前酒(梅酒・シェリー)
お酒のアテ入れにも。
すらりとした美しい
フォルムの酒杯。 


ひとつは呉須椿絵
もう一つは赤濃椿絵。



椿彩るスマートな「うつわ」です。
 
   
 
 
  赤濃と呉須の
コントラストが素敵な酒杯。
 


一つ一つの椿は大胆さの中に
繊細丁寧に描いています。


シャープな形状ですが
和柄が柔らかさを演出しています。
   
   
   
   

空萌工房のサイン。