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波佐見焼 呉須 唐草兎組茶碗  波佐見焼     



 唐草兎 組飯碗
  (化粧箱入り)

 p−45
 本体価格 3,600円

形成型    手描き    磁器

『波佐見焼』

波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。



呉須だけで描いた
シックな飯碗(大・小)のセットです。



高級感のある落ちつた組飯碗。


器の外側は梅柄のような
唐草模様で内側には
とぼけた兎柄を描いています。
組飯碗
(大)
  径 11.5cm 高さ 7cm 重さ 175g
(小)
  径 11cm 高さ 6.5cm 重さ 100g 

太く濃い呉須で唐草模様を
バックには薄い呉須を重ねています。
(手間のかかる作業です)


うさぎが「うつわ」いっぱいに
駆け回っているデザインが面白い。



味わい深い呉須を操る
熟練の職人技。
呉須NIC・藍の器のもつ不思議な魅力


裏サインは呉須の「呉」を描いています。