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 九谷焼      

 銀彩ペアーワインカップ
   (化粧箱入り)

 p−42
 本体価格 8,500円

◎カテゴリー  ペア>その他のペア


翠考窯(山田孝夫)   型成形    磁器


【九谷焼】


九谷焼の始まりは謎につつまれています。
江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。
この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。
この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。
再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。
現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。



銀箔をあしらい黄色とグリーンの
2色の釉薬で綺麗なグラデーションを
出しているペアーワインカップ。


スマートで洗練された
美しいワインカップ。



九谷焼独特の釉裏銀彩で
仕上げたペアーワインカップです。

  ワインカップ
  
 径  6cm   高さ  15.5cm
 容量 150cc  重さ  140g

表面には貫入が入っています。
(ヒビではありません)


九谷焼だけどガラスの様な美しさで
とてもお洒落なワイングラスです。



銀彩の持つ独特の表情と
淡いグリーンのグラデーションが
生み出した輝きがとても魅力的。

【釉裏銀彩】
素地に銀箔を貼り付け、上から釉薬をかけた技法。
綺麗で落ち着いた表情を持ち、スポットなどで照らした時には
銀箔の部分が浮かび上がり、特に美しい輝きを見ることができます。
更に、この手法は銀箔をガラス釉でカバーしてしまうので
酸化・錆などから守ると共にお手入れも簡単です。


【貫 入】
素地(きじ)と釉(うわぐすり)の収縮率の違いから
器面に生じたひび割れ。窯変(ようへん)の一種で見所ともなる。
海外の方への贈り物や
記念日の贈り物にも最適です。



銀彩の持つ独特の表情と
淡い黄色のグラデーションが
生み出した輝きがとても魅力的。




「翠考」窯の印
※この商品には銀が使用されていますので
電子レンジ、オーブンは使用できません。