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 有田焼
 古染ひさご絵組湯呑
   (化粧箱入り)

 p−15
 本体価格 4,500円

 湯呑(大) 6.5xh9cm 200cc 150g
 湯呑(小) 6.3xh8.5cm 170cc 120g

カテゴリー ペアー>組湯呑

文山窯    型成形    手描き    磁器
「有田焼」

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
有田の銘窯「文山窯」の組湯呑。


濃(だみ)で描いた瓢箪絵の
組湯呑。


白磁の生地に瓢箪絵を
手描きで描いた上品な
組湯呑。
還暦など長寿のお祝いに喜ばれます。
濃(だみ)の濃淡が美しい。
有田焼の真髄が見てとれますね。
伝統的な縁起の良い瓢絵は
飽きの来ない組湯呑です。
【濃(だみ)】

染付(そめつけ)の輪郭線の中を、専用の太い濃筆むらなく
綺麗に塗りつぶす、下絵付けの技法。
手に馴染む丁度良い大きさです。