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    波佐見焼

 古染内外十草特大湯呑
  (トムソン箱入り)

 my-31

 本体価格
  3,000円


◎カテゴリー 私の器>湯呑
特大湯呑

径 8cm  高さ 10cm
重さ 180g  容量 250cc 
 
 
福峰窯   手作り   手描き   磁器 
 

≪福峰窯≫

波佐見で操業から50年となる窯元。
従業員は20名で 仲良く協力しながら
日々のうつわ」づくりに励んでいます。
手描きのやさしい絵柄が特徴で
もちろん使い勝手にもこだわって製作しています。
卓越した技術で描き上げた超ロングセラー商品
【内外十草シリーズ】が代表的作品。
  
 

 「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。

 
 
  波佐見焼・福峰窯の
手作り手描きで十草模様が
描かれた湯呑です。


 
たっぷり入る少し大きめな湯呑。


呉須で描かれた十草模様
シンプルなフォルムです。
 

《十草模様》

縦縞の模様で日本で古くから親しまれてきた模様の一つといえます。
湯呑をはじめ お茶碗や お皿など多くの器に描かれています。
「うつわ」ではポピュラーな絵柄で いろんな種類があると言われています。
 (乱十草・細十草・太十草・色十草・削り十草など)

図案の元となっている十草は日本家屋などの
生垣によく生えているトクサ科トクサ属の植物になります。

 
 湯呑の内渕にも十草模様。


口縁はそり気味で
胴は凹みがあり
飲みやすく持ちやすい。



すし湯呑として
お家でお寿司屋の気分。
 
   

高台のみ込みまで十草模様。
  
 

磁器は磁肌がなめらかなのでお手入れも簡単で
毎日使用する「うつわ」には最適です。 
 
 

福峰窯のサイン。