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	清水焼 　白掛けあやめ飯碗（小） 　　　（化粧箱入り） 　ｍｍ−０９ 　本体価格 　　９，０００円  ◎カテゴリー　私の器＞飯碗
飯碗（小） 　口径　１１ｃｍ　　高さ　５．７ｃｍ 　重量　１５０ｇ
トウアン窯　　　手づくり　　　　手描き　　　　陶器
【トウアン窯】 陶遊窯は大正11年、京都の東山泉涌寺（ひがしやませんにゅうじ）で 創業して以来、上質の原材料を使い、熟練した職人の手で 作品を作り続けています。
『清水焼』 清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で 焼かれていたことが“清水”の名の由来です。 やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。 清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が 華麗で優美な色絵陶器を完成させます。 その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し ひとつの全盛期を築きました。 高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
	紫と白色の「あやめ」を 清楚に描いた飯碗です。 背景の白塗りは トウアン独特の絵付けです。
鮮やかな色彩で描かれた 紫色と白色のあやめ絵。 トウアン窯ならではの 伸びやかな筆遣いが魅力です。
うつわ内渕にはあやめの 蕾を描いています。 丸みを帯びた形が 手になじむ飯碗です。
	格調高い贈り物に ふさわしい飯碗です。
「トウアン」窯の彫印