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有田焼 波うさぎ 人膳揃  有田焼          

 波うさぎ ひと膳揃
  (トムソン箱入り)

 m−82

 本体価格 2,800円

◎カテゴリー  私の器>シングルセット

副久窯    型成形    手描き    陶器

「有田焼」

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。



毎日使う飯碗と湯呑を
セットにしました。


濃(だみ)に白盛のうさぎを
可愛らしく描いた
飯碗と湯呑のセット。

 飯碗
 径 11.7cm 高さ 7cm 重さ 210g
 
 湯呑

 径 7.5cm  高さ 8cm
 容量 130cc  重さ 150g

手によく馴染むやさしい
フォルムの「うつわ」です。



底には波文様を
優しく描いています。

底の波文様は「ロウ抜き」加工を施しています。

【ロウ抜き】加工

装飾技法の一つ。溶かした蝋(ロウ)で文様などを描き
釉掛け、焼成を行なうと、文様の部分だけ釉が掛からず仕上がる。


《濃(だみ)》

染付彩色の技法です。
輪郭で線描きしたあと、太い筆でその内側に呉須をむらなく塗ること。