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清水焼 黄交趾宝尽くし湯呑(小) (木箱入り) m−47 本体価格 7,500円 ◎カテゴリー 私の器>湯呑 |
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湯呑 径 6.4cm 高さ 7.5cm 重さ 150g 容量 160cc |
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昇峰窯 型成形 手描き(イッチン) 磁器 |
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《昇峰窯》 先代昇峰のもとで研鑽を積む。 平成元年、窯を継承する。 磁器を主とし繊細な味わいを持つ幅広い器を手がける。 たえず独創的な新技法を追及する。やわらかな色合いの 交趾が特に好評を博している。 昭和三十四年、京都府出身 平成元年、京都伝統産業技術者展入賞 平成六年、パリで個展開催する 平成七年、オーストラリアで轆轤、絵付の実演指導 平成十三年、青窯会展にて京都府知事賞受賞 |
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『清水焼』 清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で 焼かれていたことが“清水”の名の由来です。 やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。 清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が 華麗で優美な色絵陶器を完成させます。 その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し ひとつの全盛期を築きました。 高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。 |
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白磁の生地に、おめでたい 吉祥紋である宝尽くしのお湯呑。 鮮やかな黄交趾に縁起の良い 宝尽くしをイッチンで書いたお湯呑。 色艶やかな綺麗なお湯呑。 |
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昇峰窯のイッチンの技が巧みに 施された鮮やかな色目でしょ。 |
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宝袋、小槌、瓢箪、巻物と縁起の良い絵柄を 黄交趾の上にイッチンで描いています。 |
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「イッチン技法」 土を溶かし、細い筒や紙の先に金具を付けたものに流し込んで文様を描く。 【交趾とイッチン】 交趾釉は絵や模様を描くと焼いた時に釉薬が溶けて流れてしまうため 生地にイッチンで土手を作ります。盛り上がった線の内側に色を塗って 釉薬が混ざり合わないようにするため。 |
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お祝い事の贈り物には ぴったりなお品です。 小湯呑ですので 「母の日」にいかがですか。 |
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