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 波佐見焼

 網絵 特大茶碗
  (化粧箱入り)

 m−40

 本体価格 3,000円
 
カテゴリー 私の器>飯碗
 
 飯碗
  

 径 15cm  高さ 6.2cm  
 重さ 220g
 

幸祥窯     手づくり     手描き     磁器

【幸祥窯】
有田焼の伝統技法を駆使し、独自の世界を
表現する【幸祥窯】のうつわ。

田澤幸祥の生み出すうつわは、
藍色の濃淡が美しい濃手と呼ばれる
技法を用いて一つ一つ手描きしています。

『波佐見焼』


波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。
大きさは4.8茶碗といわれ
お茶漬けを食べるのに
いい大きさです。



手描きで網目を丁寧に
描いた大きな飯碗。



少し青みがかった生地
持ちやすく平たい型の飯碗。
【網目模様】
文様 の一種で漁に使う網を図案化したもの。つなぎ目が交差しているもの
玉になっているものなど、いくつかのパターンがある。
昔から網目の茶碗でご飯を食べると「中風」にならないと言われているらしい。
飽きの来ない染付けの飯碗。


高台までキッチリと
網目が描かれています。
【染付け】

白い生地に、呉須と呼ばれる顔料で文様を描き、
上から透明の釉薬を掛け焼き上げたもの
ロクロ目も鮮やかに