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    波佐見焼

 桜日和薬味入れ
  (ダンボール箱入り)

 sp−25

 本体価格
  
2,200円

◎カテゴリー 食卓の小物>汁次・薬味入れ    
薬味入れ


辺 4x4cm  蓋までの高さ 4cm
内径 3.3x3.3cm  重さ 110g

竹さじ

長さ 7.3cm 
 
 

一峰窯    成形型    手描き   磁器 
 

「一峰窯」

波佐見地区の窯元です。

いちばん使いやすい白磁の器に染付・染錦を施し
使いやすさデザインを重視した「うつわ「作りに励んでいる窯元です。

和食器の良さと洋食器のモダンなテイストを織り込み
色彩のやさしさも取り入れ独自性を感じさせる窯元です。

丁寧に熟練の職人さんによる手描きの「うつわ」を多く作っています。
 
 

 「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。

 
  波佐見焼・一峰窯の
可愛らしい食卓小物です。
 


春を告げる「さくら」を
穏やかな筆致で
描いた蓋付き薬味入れ。



品の良い竹さじ付き薬味入れです。 
スタイリッシュでデザインも
素敵な薬味入れ。



手描きで温かみがあり
繊細な「桜」を描いています。
 


一味唐辛子・七味唐辛子・塩
山椒・柚子コショウなどなど。
 
  「うつわ」下部分は
淡い艶消しピンクで描いています。


艶消し部分以外は
ツルッとした手触りです。



蓋には優しい色合い
やわらかなタッチの「さくら」模様。
  
  
 

蓋と身の裏部分。

一峰窯の彫印。