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    九谷焼

 色絵陶箱・梅菊紋
  (化粧箱入り)

 fm−29

 本体価格
  
3,500円
◎カテゴリー 食卓小物>蓋物
ミニ陶箱 


高さ 蓋まで 4.6cm
外径 5.5cm  内径 4.2cm
重さ 170g 
 
   

青郊窯    成形型   全面転写   磁器 
   

≪青郊窯≫

昭和59年5月設立(大正初期に開業)。

伝統九谷焼の製造並びに販売。

九谷焼の加飾によるインテリア工業製品などの企画 販売。

青郊二代目はコンピューターを使ったスクリーン印刷による
機械的な製品開発と生産が得意です。


2004年独自の完全無鉛和絵の具の開発に成功。
 
   

 【九谷焼】

九谷焼の始まりは謎につつまれています。

江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が
窯を築いたのが始まりといわれています。

この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが
古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。

この窯は数十年のうちに廃窯してしまい
江戸時代後期に藩によって再興されます。

再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。

ジャパン・クタニとして世界中から評価されその名を馳せる九谷焼。

九谷焼の作品の魅力は五彩(赤・緑・黄・紫・紺青)を
基調としたその独自の色彩が重なり合って
生まれる重厚感にあります。

現在では600程の窯元があり伝統的な色絵磁器から
自由な表現のものまで多種多様に生産されています。
 
   
  九谷焼・青郊窯の
小さな角蓋物です。
 


蓋つきの「うつわ」は
開ける直前まで何が入っているか
ドキドキ感が楽しめます。
 
色鮮やかに菊紋と
梅紋を施したミニ陶箱。 
 


九谷焼独特な色彩が美しい
ミニ角蓋物です。
 
   
  基本「うつわ」としてご使用。


薬味や酒の肴の珍味入れにも。


食器以外に
ジュエリーケースとしても。
 

【転写】

今現在みなさんが使ってみえるマグカップの
デザインのほとんどが上絵転写と思っていいと思います。

できあがった製品にシルク印刷したデザインを貼って
約800度で専用の上絵窯焼く手法です。

長所は いろいろな色ががでる。(でない色もあります)

ローコストでロットに関係なくでできる。

ほとんど全ての商品にむいている。
 

お正月やおめでたい席の
器づかいにピッタリな
縁起の良い陶箱。
 


うつわ表面はツルッとして
高級感がある色絵陶箱。



電子レンジ・食洗器不可。
 
  ほどよい重量感があります。


蓋の裏部分と底部分。


青郊窯の印。