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   瀬戸焼

 紅彩花雅湯呑
  (トムソン箱入り)

 yz−05

 本体価格
  
6,800円
◎カテゴリー うつわ紀行>工房ゆずりは  
 湯呑


径 8.5cm  高さ 8cm  
重さ 170g  容量 150cc  
 
 

工房・ゆずりは    成形型    手描き    陶器 

 

 【工房・ゆずりは】

5人から始まったクラフトウーマン達が一つ一つ
手間隙掛けて製作しています。

現在では10数名にまで増え丁寧に商品づくりに頑張っています。

若い女性の感性が器に生かされています。


「ゆずりは」とはユズリハ科の常緑高木で古い葉が新しい葉に
譲るように代わるためにこの名があります。


「ゆずりは」は お正月の飾りにも使われる縁起の良い植物です。

 

「瀬戸焼」

瀬戸焼の開窯は安貞2年(1228年)中国から帰国した
加藤四郎左衛門が陶器に向く土を探し求めて
この地を訪れたことに始まると言われています。

これがいわゆる「藤四郎伝説」と呼ばれます。

猿投(さなげ)山から おびただしい数の窯跡が発見された。

どうやらこの窯で焼かれていた陶器類が平安時代後期になって
周辺地域に拡散してゆき その中から現代の
瀬戸焼が姿を現したのだということです。

瀬戸では奈良時代すでに尾張の青瓷と呼ばれる釉薬のかかった品が
作られており鎌倉時代になると灰釉や飴釉が用いられていました。

瀬戸焼は六古窯の一つです。

 
  瀬戸焼・松本陶器
オリジナル・ゆずりは工房の
パステルカラーで愛らしい湯呑。


写真の写り具合は煎茶のように
見えますが長湯呑です。

(寸法をお確かめください)
繊細なタッチで美しい
花々を描いた湯呑です。



イッチン技法で花枠や
花弁を描いています。 
 
   
  「うつわ」全体の色彩は
アクセントのオレンジ色が
華やいだ
湯呑に仕上げています。



抽象的な花柄を
ほのぼのとしたタッチで描いた
温もりがある湯呑です。
 
「うつわ」表面はツルツルです。


フォルムは手づくり感があり
変形でほんのりと優しい
雰囲気に仕上げています。
 


緑茶はもちろんですが
紅茶・アイスティー
ハーブティーなども似合います。
 
   
   

湯呑底部分。

ゆずりはのサイン。

【イッチン技法】

土を溶かし細い筒や紙の先に金具を付けたものに
流し込んで色んな絵や文様を描く。


立体的な線を描くことが出来ます。

金具の先端の大きさを換えれば色々な太さの模様を描くことが出来ます。

 一つ一つ丁寧に
手描きした「うつわ」です。
 


内側にも軽い筆使いで
小草花を細やかに描いた湯呑。



ブーケのような愛らしい湯呑。
 
   
  
  優しい花絵の「うつわ」は
使う方の心を癒してくれます。



女性職人さんが
優しい色彩で可愛い
花を描いた湯呑です。
 

一つ一つ手描きで制作されているため
写真の製品とは微妙な違いがございます。

ご使用前に お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてからご使用頂くと
茶渋・シミ等がつきにくくなります。

ご使用後の器は汚れを早く落とし台所用洗剤で洗った後
きれいな水でよくすすぎ充分乾燥させてからご収納下さい。