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    瀬戸焼

 色彩花預け鉢

  (トムソン箱入り)

 yz−04

 本体価格
  
11,500円
◎カテゴリー うつわ紀行>工房 ゆずりは
預け鉢


径 20.5cm  高さ 8cm  
重さ 800g   
 
 

工房・ゆずりは    成形型    手描き    陶器 
 
 

 【工房・ゆずりは】

5人から始まったクラフトウーマン達が一つ一つ
手間隙掛けて製作しています。

現在では10数名にまで増え丁寧に商品づくりに頑張っています。

若い女性の感性が器に生かされています。


「ゆずりは」とはユズリハ科の常緑高木で古い葉が新しい葉に
譲るように代わるためにこの名があります。


ゆずりははお正月の飾りにも使われる縁起の良い植物です。

 

「瀬戸焼」

瀬戸焼の開窯は安貞2年(1228年)中国から帰国した
加藤四郎左衛門が陶器に向く土を探し求めて
この地を訪れたことに始まると言われています。

これがいわゆる「藤四郎伝説」と呼ばれます。

猿投(さなげ)山から おびただしい数の窯跡が発見された。

どうやらこの窯で焼かれていた陶器類が平安時代後期になって
周辺地域に拡散してゆき その中から現代の
瀬戸焼が姿を現したのだということです。

瀬戸では奈良時代すでに尾張の青瓷と呼ばれる釉薬のかかった品が
作られており鎌倉時代になると灰釉や飴釉が用いられていました。

瀬戸焼は六古窯の一つです。
 
 
  瀬戸焼・松本陶器
オリジナル・工房・ゆずりはの
パステルカラーで
愛らしい預け鉢。
  


ブーケのような愛らしい
花束を描いたような「うつわ」。
抽象的花柄をほのぼのとした
温もりのある優雅な「うつわ」です。
 


お花のモチーフが可愛い
預け鉢はテーブルを華やいだ
雰囲気にしインパクトがあります。
 
   
   繊細なタッチで美しい
抽象花を描いた「うつわ」。



「うつわ」全体の花は
パステル色で温かい感じの
預け鉢に
仕上がっています。
   
  
   
表記は預け鉢となっていますが
深みがあるので盛鉢としても

ご使用できます。


  果物・煮物やおばんざい
氷を敷いてお刺身
大人数のときの焼きそば
サラダ・スパゲッティ・フルーツ
汁気の多い炒め物など。
 
 
   
うつわ」内側にも花園のように
お花を優しく描いています。



いろんな花をデフォルメし
パステル調に仕上げた
預け鉢です。
 
  小さな花も細やかに
描いています。
 


釉薬のたれも景色として
見て頂ければ幸いです。



イッチン技法で花枠や
花弁を描いています。
 
  

【イッチン技法】

土を溶かし細い筒や紙の先に金具を付けたものに
流し込んで色んな絵や文様を描く。
 

立体的な線を描くことが出来ます。

金具の先端の大きさを換えれば色々な太さの模様を描くことが出来ます。 

預け鉢の底部分。


外側側面に2ヵ所
ポップな
 花々を描いています。
 

一つ一つ手描きで制作されているため
写真の製品とは微妙な違いがございます。

陶器はご使用前に お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてから
ご使用頂くと茶渋・シミ等がつきにくくなります。

ご使用後の器は汚れを早く落とし台所用洗剤で洗った後
きれいな水でよくすすぎ充分乾燥させてからご収納下さい。