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   有田焼

 野の土吹墨カニ絵
   マルチカップ
  (青段ボール箱入り

 WA-12

 本体価格
  
4,000円 
◎カテゴリー うつわ紀行>童工房  
 マルチカップ



 口径 10cm  高さ 7.7cm
 重さ 250g  容量 175cccc 
 
 

童工房・迎田秀仁作   手造り   手描き   陶器 
 

【迎田 秀仁】


染付けに魅せられて和と洋、古器と新感覚を
独自の手作り手描きに織り込んで新時代の器を求め作陶に
たった一人で励んでおられる作家さん。

佐賀県武雄市の出身です。
 

手造り手描きの「鬼」「かぶり猫」などの人形作りに力を入れています。 
 

《有田焼》

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が
有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として、素地が白いということも上げられます。
そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
 
 
  有田焼・童工房
迎田秀人先生の
個性的な土を使用した
マルチカップです。
 


ぽってりとしたほど良い
厚みで土味の温かみが
伝わる「うつわ」です。 
大胆に描いたユニークな
吹墨カニ絵のマルチカップです。



染付を愛しその中で常に
新しい器を作り出している

「迎田ブルー」のマルチカップです。


深い呉須の色合いが
落ち着いた
雰囲気を出している。

 
 
   
  線呉須とダミで濃淡をつけ
描かれた吹墨蟹絵の
マルチカップ。
 


迎田秀人先生が描く
「海の幸」シリーズ
吹墨カニの図のマルチカップ。 
  


いろいろな使い勝手の良い
「うつわ」です。
   

【マルチカップ】

飲み物の焼酎・ロック・コーヒー・紅茶・緑茶

小鉢として煮物・和え物・酢の物・そば猪口

甘味鉢として三つ豆・アイスクリーム・カットフルーツなどなど。


 
素地肌はわざと荒々しく
鉄分も残しています。



 景色として楽しんでください


おおらかな風合いを
醸し出している
吹墨カニ絵マルチカップです。
 
 

《吹墨》

作品に墨を吹き付けたような模様を施す技法です。

染付磁器によく見られる技法で藍色の呉須を器面に
吹き付ける装飾が用いられました。 
ちなみに吹墨の「墨」とは藍色を指しています。

この手法は呉須を含んだ布を吹き付けて 
しぶきをそのまま模様にする場合が代表的なものです。

そして現代にも吹墨の技法は受け継がれています。
口で直接吹いたものは大小入りまじった模様になり
細かく均一なものは霧吹き器やスプレーで施されます。
 

   

うつわ内縁に染付で本線。

童工房のサイン。