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   清水焼

 白掛け桜飯碗(大)
  (化粧箱入り)

 kt-10

 本体価格
 
 9,000円


◎カテゴリー うつわ紀行>とうあん窯 
飯碗(大)


径 12.2cm  高さ 6cm
重さ 220g 
 
 

陶あん窯   手作り   手描き   陶器
 

「陶あん」窯

「陶あん」は大正11年 京都の東山泉涌寺にて創業いたしました。
京焼の伝統を受け継ぎつつ常に技術革新に取り組み
他の京焼と一線を画する作品を作ることを心がけています。
特に草花をモチーフにした作品を多く手掛ております

昭和五十五年 京都府に生まれる
平成十五年」 同志社大学文学部美術芸術学科卒業。
先代三代の元で修行する。
平成二十三年 四代陶あんを継承する。
 
 

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。

 
  清水焼・とうあん窯の
上品な白かけ桜飯碗です。
 


とうあん窯が最も得意とする
桜を描いた「うつわ」です。


はんなりとしたご飯茶碗。
   
  精緻な筆使いで
満開の桜を華やかに描いています。

うつわ外側に
桜の花に金で縁取り
淡い紅紫で描いています。

おおらかな形状で
あきの来ない優しい色合いで
仕上げています。
 
 
 うつわ内側にも
可愛く上品に描いた桜絵。




女性的雰囲気な絵柄の
ご飯茶碗ですが
大きめな作りになっています。

 
   
   

とうあん窯の彫印。