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   美濃焼

 陶織部四方鉢
  (段ボール箱入り)

 ob-24

 本体価格
  2,800円


◎カテゴリーうつわ紀行>織部
四方鉢

径 15x16.2cm  高さ 5cm
重さ 325g 
 
 
山兵製陶所   手造り   手描き   土物 
 

「山兵製陶所」

日々土を練り さらに頭も練りほぐし作り出された
器は気どりすぎない自然な器にたどりつく。
食卓を彩り明るい家庭を生み出す自然な器。
こんな独りよがりなコンセプト≪和モダン≫を胸にもち
皆様の心に届く器作りを目指します。

 

 「美濃焼」

美濃焼の歴史は古く、今から1300年以上前まで遡ります。
最初は朝鮮半島から須恵器の技術が伝えられました。
平安時代(10世紀)になると白瓷(しらし)と
言われる灰釉(かいゆう)を施した陶器が焼かれるようになりました。
この白瓷は須恵器を改良し、釉薬(ゆうやく)を使ったものです。
この頃から窯の数も多くなり本格的な焼き物生産地となりました。
安土桃山時代から江戸時代初頭にかけて
茶の湯の流行とともに、茶人の好みを反映した焼き物が生産されました。 
織部・志野が代表的な焼き物です。
 
 
  洗練されたデザインの中にも
土の温もりを感じる「うつわ」。 


伝統的な織部釉と鉄絵の
唐草が融和した四方鉢です。



緩やかな四角い鉢です。
 

内縁にの唐草模様。
 
  おおらかに描いた
鉄絵の唐草模様です。
 


お漬物盛り合せ  フルーツ
和菓子 シチュー 漬物など。


表情のある絵柄は
料理を引き立てます。
 
  うつわの胴の部分四方を
手で押さえ
四角い形にしています。



内側全体に
光沢のある織部釉。



優しいフォルム。
   
   

うつわの底部分。
土物は吸収性があるため ご使用後の「うつわ」に
  食べ物を残したままにしますと
  カビ シミや臭気を発生する原因になります。

  ご使用後は汚れを早く落として、良くすすいで
  よく乾燥させて収納してください。