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   赤津焼

 織部鉄絵土瓶茶器揃
  (木箱入り)

 ob−18
 本体価格
  20,000円


◎カテゴリー うつわ紀行>織部 
土瓶

径 9.3cm  内径 7.5cm
注ぎ口まで16cm 重量 560g 
高さ ツルまで19.5cm 容量 750cc


湯呑

口径 6.5cm  高さ 7.5cm
重量 130g  容量 100cc
 
 
 
玉樹窯(ぎょくじゅ)   手造り   手描き   陶器 
 
【赤津焼】

瀬戸焼の一種で、瀬戸市内赤津地区で焼かれる焼物。
日本六古窯の一つとして知られ、1300年の焼き物の歴史を持つ瀬戸。
その東部の山間にある赤津地区は江戸時代、尾張徳川家の御用窯が
置かれた地として知られ、茶陶を中心に地元の素材と伝統に技術を生かして
焼き物作りが受け継がれて来ました。

赤津焼七つの釉薬。灰釉・鉄釉・志野・御深井・織部・黄瀬戸・古瀬戸を言う。
 
 
「三宅紀保」

朝日陶芸展 四回入選
光風会展 二回入選
通商産業大臣認定 伝統工芸士
伝統工芸士・優秀技能賞受賞
日本伝統工芸展 入選
日中伝統工芸交流参加 北京にて実演
2002年 経済産業大臣賞受賞
2004年 日本伝統工芸士作品展・富山 特賞
2005年 日本伝統工芸士作品展・会津若松 特賞
2013年 経済大臣表象功労賞 瑞宝単光章受賞
 
  三宅紀保作の落ち着いた
織部鉄絵土瓶茶器セットです。



赤津七釉の一つ織部焼です。



赤土に掛けられた織部釉と
鉄絵で描かれた伝統的な「うつわ」。
 
 
 
   
  鉄絵で古典的な
絵柄(窓ツル)を
描いた茶器揃いです。



玄人好みの
織部鉄絵土瓶茶器。
 
 
 
   
  熱々をたっぷり飲みたい
ほうじ茶、番茶むきで
上等の煎茶や玉露むきでない。
 
 
 
 
「織部焼」

桃山時代の慶長10年(1605年)頃、岐阜県土岐市付近で 始まり
元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。 
釉薬の色などにより、織部黒・黒織部、青織部、赤織部
志野織部などがあるが、緑色の青織部が最も有名である。

一般に「織部釉薬」といった場合は
透明釉薬に酸化銅などの銅を着色料として加え酸化焼成したものを言う。
 
  落ち着いた配色の
織部釉と鉄絵。



素朴なシルエットが
織部鉄絵とマッチしている。
 大きさも大きすぎず
小さすぎず

手ごろな大きさです。


侘び錆の時間を
感じ楽しんでください。
 
  口縁に掛けられた織部の
深い緑が心を
落ち着かせてくれます。




伝統の絵柄「窓つる」絵。

 
 

「玉樹」窯の彫印。
 
   
「窓蔓(まどつる)」絵

『窓つる』とは、窓(丸型)のとなりから
蔓(つる)が生えている様を表しています。 
 
   
   
土物の陶器のため、初めてお使い頂く前にはぬるめのお湯にしばらく漬けておいて
頂ければ、ご使用頂く際に汚れがつきにくくなります。
使えば使うほど味が出てくるのが土物陶器の醍醐味です。
ご使用後はすぐに洗っていただき、なるべく
早く乾燥させてください。