波佐見焼 染錦八方間取 外唐草預け鉢 (化粧箱入り) ko-08 本体価格 6,000円 ◎カテゴリー うつわ紀行>古伊万里写し |
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預け鉢 径 16cm 高さ 6cm 重さ 460g |
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林九郎窯 形成型 転写・手描き 磁器 |
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「林九朗窯」 17世紀に海を渡り世界を魅了した古伊万里。 古伊万里の技術は元禄時代に頂点に達します。 この時代染付を施した素地に金箔や金泥で紋様を描く 金襴手がもてはやされ日本独特の文様が 器を飾り世界の人々を魅了しました。 林九郎窯ではその時代の古伊万里の美を追い求め 古伊万里独特のデザインを現代に蘇らせました。 |
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「波佐見焼」 波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな 焼きものの街でつくり出されています。 波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が 朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が 慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原 古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。 慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され 波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。 江戸後期には染付が日本一の生産量になり 染付・青磁ともに大生産地に発展。 それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。 昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって 「波佐見焼」と呼ばれるようになり ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。 |
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波佐見焼・林九朗窯の 染錦八方間取外唐草預け鉢。 絢爛豪華な 古伊万里様式の「うつわ」です。 格調高く垢抜けた預け鉢です。 |
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伝統的古伊万里様式を アレンジした預け鉢。 外側は染付で唐草文様を 手描きしています。 おめでたい席やお正月に 華やいだ食卓を演出。 |
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「古伊万里様式」 古伊万里とはその名のとおり古伊万里焼のことをさし 通常は江戸時代の伊万里焼きを称しています。 染付の藍色の素地に上絵の金・赤・緑・黄色などで 装飾した作品を「古伊万里様式」と呼んでいます。 藍色と金・赤の組み合わせが基本で 金襴手の古伊万里と呼ばれることもあります。 「古伊万里様式」はそれまで流行していた「柿右衛門様式」に かわり元禄期(1688〜1704)に生まれています。 「柿右衛門様式」同様にヨーロッパで好まれ元禄から 享保(1716〜1736)にかけて大量に輸出されました。 余白がないほど文様が描き込まれた豪華絢爛な 作品もあり豊かな時代の元禄時代を反映しています。 構図の特徴は器を放射状の直線や唐花状の曲線で区別し 窓絵と地紋を交互に描いています。 文様には唐花紋・獅子牡丹文などいろいろあります。 |
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「預け鉢」 茶懐石料理の献立の一つで一汁三菜 箸洗い 八寸以外に 亭主が心入れですすめる 他の料理を「鉢」に客の人数分一緒に盛り込んで 取り箸を添えて客に預け客が各自取り廻す。 |
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内側には鶴2羽と松 丸紋青海波が施されています。 縁起の良い吉祥紋を 金彩使いで施されています。 豪華で優美な 古伊万里様式の「うつわ」です。 |
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うつわ中央部分には 鳳凰と巻き物・軍配などの 縁起がいい絵柄を施しています。 林九朗窯ならではの 感性の「うつわ」です。 |
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金彩をふんだんに施しています。 和菓子・フルーツ 煮物・お浸し・和え物 クッキー・チョコレートなど。 ※電子レンジ・食洗器不可。 |
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【転写】 無機顔料とガラス質の原料から作られたインクを使って 絵柄を特殊な紙に印刷する。 印刷された紙を転写紙と呼ぶ。 焼成された陶磁器の生地に転写紙を張り 800℃で焼成すると白生地の上に絵柄が焼付けされる。 |
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大人時間の贅沢を お楽しみください。 林九朗窯のマーク・サイン。 |
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