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 清水焼
 花彩時器平鉢揃い

 KY−2
 本体価格 15、000円

カテゴリー 鉢>向付

 15xh5cm 240g


伝統工芸士 森 俊山作

手造り 手描き 陶器

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。繊細で優美な焼き物です。

【森 俊山】
三代 森 俊次
宮下善寿・善爾陶房で六年にわたる修業を経て第三代俊山を継承する。
陶器を主とし陶板や鉢など大きな作品を中心に
雅やかな京焼の伝統性を追求している。
乾山写しを得意とするかたわら、独創的な作陶にも強い意欲を示す。
昭和三十三年生まれ、京都府出身。
日展、日本陶芸展、朝日陶芸展等に入選。
日本新工芸展、京展、全関西美術展等にて受賞。

わらび・梅・桜・紫陽花・紅葉と
食卓に季節を運んでくれそうな平鉢です。

清水焼らしい繊細なタッチで
手描きで描いています。

輪花で優しい形状に仕上げています。