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   波佐見焼

 花鳥一閑人組飯碗
  (化粧箱入り)

 Ji−21

 本体価格
  
4,000円
◎カテゴリー  うつわ紀行>一閑人 
組飯碗


径 12.3cm 高さ 5.8cm 重さ 165g 


径 11.8cm 高さ 5.7cm 重さ 145g
 
 

 高山窯   成形型   銅板印刷   磁器 
 

「高山」窯

主に磁器製品を扱いリーズブルな価格で
高品質な商品を製作。

日用品業務用品など。

 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
   波佐見焼・高山窯の染付祥瑞柄と
二色の一閑人を施した
組茶碗のセットです。



一閑人がついた
ユーモラスな磁器の組飯碗。

染付の「うつわ」は
飽きがきません。



縁起の良い伝統の祥瑞模様。 


外縁上部には
花鳥絵が施されています。
 
  「うつわ」の上部分に
可愛らしい一閑人を
施しています。
 


手にしっくりと馴染む
一閑人(青・大)男性用飯碗。
   

「青海波」

 同心の半円形を互い違いに重ねて波や
鱗(うろこ)状の文様をあらわしたもの。

吉祥紋でもある
青海波(せいかいは)ともいう


中国では「水波紋」といって漢時代の
瓦當磚(がとうせん)や銅鏡にみえる。
 


「亀甲梅紋」

亀甲は亀の甲羅を図案化したものでその中に
実写化した梅の花をデザインした。

亀紋は正六角形で均整の取れた美しさと
目出度い亀を象ったという二つの意味が込められている。

梅は古来中国では菊・竹・蘭と並び四君子のひとつとして愛出られました。

梅は天神さまとかかわりが深く縁起の良い花といわれています。



   
 

プレゼントにも良い。
 
  口縁内には四方襷文が
施されています。
 


「うつわ」胴部分に
青海波文様と亀甲梅紋様を
交互に四面施しています。

「銅版転写」

陶磁器用絵具を用いて銅版印刷し紙に刷られた文様を
器面に転写する絵付けを銅版絵付けという。

この名称から銅版を直接あてて絵付けをすると思いがちだが
銅版によって印刷するのは紙の方で
器面へはその紙をあてて転写絵付けする。
したがって銅版転写法ともよばれる。

この技法は上絵付(うわえつ)けと
下絵付(したえつけ)の両方があるが
一般には後者をさす場合が多い。 
 

可愛らしい赤の一閑人。 


手にしっくりと馴染む
一閑人(赤・小)女性用飯碗。
 
  毎日の食事を楽しく
和ませてくれる
ユーモアあふれる
「うつわ」です。



高山窯のロングセラー商品。
   

【一閑人】

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。


閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。

中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 

 
電子レンジ・食洗器OK。


 「高山」窯の印。